【害獣対策】コウモリ駆除は自分でできる?追い出し・侵入防止と業者に相談する目安

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コウモリ駆除は自分でできる?追い出し・侵入防止と業者に相談する目安を紹介するイラスト

コウモリが軒下や屋根裏にいると、早く追い出したくなります。

自分で考えるときは、捕まえずに離れてもらう対応と、捕獲を伴う作業を分けることが大切です。

高所の作業や内部に残る個体の確認が必要なら、無理に進める必要はありません。

この記事では、場所ごとの初動、忌避剤を使う前の確認、相談先と見積もりの比べ方を説明します。

女性

部屋をコウモリが飛んでいます。捕まえて外に出すべき?

タケル

捕まえずに距離を保ってください。安全な出口から自然に出るのを待つ方法と、建物内部の対策を分けて確認しましょう。

目次

コウモリ駆除を自分で考える前に、捕獲と追い払いの違いを知る

コウモリも鳥獣保護管理法の対象となる野生動物です。

無許可で捕まえることを前提に、作業を始めないでください。

コウモリを捕まえたり傷つけたりしない

捕獲には原則として許可が必要で、追い払いと同じ扱いではありません。

素手でつかむ、網や罠で捕まえるといった方法を自己判断で試さず、必要な手続きを自治体へ確認しましょう。

動かない個体や子を見つけた場合も、触らず様子を窓口へ伝えます。

室内・軒下・屋根裏で困りごとを分ける

室内に一匹迷い込んだ場合と、軒下のフン、屋根裏への出入りでは、対応が異なります。

室内を飛んでいる場合、前橋市は窓やドアを開け、自然に出るのを待つ方法を案内しています。

安全に開けられる出口を用意し、触らず距離を取ってください。

飛べない、出ていかないなど判断が難しいときは、どこにいるかと様子を自治体へ伝えて相談します。

参考資料:環境省|捕獲許可制度の概要、つくばみらい市|コウモリを見かけたら、前橋市|コウモリについて 市街地にも姿を現します

【害獣駆除】コウモリ対策は、出入りする場所と作業できる条件を確認する

侵入防止は、場所と作業条件を調べてから考えます。

出入りを見るために、屋根へ登る必要はありません。

地上から出入り・フンの位置を記録する

地上や安定した場所から、出入りした隙間と時刻、フンの位置を記録します。

場所が分からなければ、見えた範囲と確認できない範囲をそのまま伝えて構いません。

一度の観察だけで、頭数や内部の状態まで判断しないようにしましょう。

フンの落下が主な悩みなら、コウモリのフンの確認と清掃の判断で落ちる位置から確認できます。

高所・換気口の内部・飛べない子の確認は相談する

高所や換気口の内部、飛べない子の有無が分からない場合は、調査を相談します。

北九州市の案内では、冬眠時期と夏の出産時期は追い出しが難しいとされています。

前橋市の案内では、アブラコウモリの冬眠はおおむね11月頃から4月頃までとされています。

地域と種類、実際の状態で条件が変わるため、全国共通の月だけで作業日を決めないでください。

参考資料:北九州市|よくある相談と対策【コウモリ】

コウモリ用の忌避剤は、製品表示に合う場所と方法で使う

市販品は、置けば必ず出るというものではありません。

使える場所と注意事項を確認できる製品だけを検討します。

対象動物・使用場所・家族やペットへの注意を読む

コウモリが対象か、軒下や屋根裏など困っている場所で使えるかを、表示で確かめます。

使用量、換気、火気、家族・ペット・飼育する魚などへの注意も読んでください。

表示が分からない場合は、メーカーへ製品名と場所を伝えて確認し、自己流で穴の奥へ吹き込まないようにします。

音や煙を試したい方は、屋根裏で音やバルサンを使う前の注意点で製品の使用場所と限界を確認してください。

音・光・超音波の機器だけに頼らない

音や光で一時的に動いても、すべて出た証拠にはなりません。

機器を増やす前に、新しいフンや出入りが続いているかを確かめましょう。

特定の超音波機器を使えば必ず解決するという説明は、根拠と使用条件の確認が必要です。

【害獣駆除】コウモリの侵入防止は、退出と残留を確かめてから行う

隙間への対策は、動物を閉じ込めないことが前提です。

一度の退出を見ただけで、封鎖に進まないようにします。

一部が飛び出しただけで全て出たと決めない

外へ出た個体のほかに、内部に子や別の個体が残っていないかを確かめます。

音がしないことも、不在の証明にはなりません。

自分で確認できない場合は、調査と封鎖の時期を専門家へ相談してください。

通風を妨げず隙間を対策し、フンを処置する

隙間への対策は、換気や排水などの機能を妨げない方法を選びます。

つくばみらい市は、コウモリがいない時に、ネットやパテ、シーリング材などで隙間をふさぐ方法を案内しています。

通気口をまとめて埋めるような自己流の封鎖は避けてください。

退出してもフンなどの汚れは残るため、清掃の必要範囲を別に確認します。

参考資料:ケベック州政府|コウモリのフンで汚れた環境の清掃

自分で難しいコウモリ駆除・対策は、自治体・管理者へ相談する

相談先は、住まいの管理と野生動物の手続きで分けて考えます。

自分で工事できない事情も、最初に伝えてください。

賃貸や共用部は管理者へ手配と費用を確認する

賃貸やマンションの共用部では、管理会社や貸主へ記録を送り、調査・工事の手配を確認します。

無断で設備を外したり、隙間を加工したりしないようにしましょう。

費用負担も、契約や状況を確認してから決めます。

自治体の対応と捕獲許可の窓口を確かめる

自治体の鳥獣・環境の担当へ、コウモリの状況と被害場所を伝えます。

対処方法の案内、捕獲許可の窓口、住宅の清掃や工事への対応は分けて聞いてください。

横浜市やつくばみらい市のように、市として捕獲・駆除は行わないと案内している地域もあります。

その場合も、対処方法の案内や相談先の紹介を受けられることがあるため、まず窓口で対応範囲を聞きましょう。

参考資料:横浜市|家にコウモリが住み着いている

コウモリ駆除業者は、追い出し・清掃・封鎖・足場の費用で比べる

業者を検討する場合は、追い出しの料金だけで比べないことが大切です。

必要な範囲を写真と見積書で確認します。

各作業の必要性と総額を見積書で確認する

出入りの確認、追い出し、封鎖、フン清掃、足場を分けて説明してもらいます。

どこに個体や汚れがあり、なぜその作業が必要なのかを聞きましょう。

税込総額と追加料金が生じる条件をそろえると、提案を比較できます。

住所・建物・高所作業と保証の対象を確かめる

訪問前に住所・建物の対応可否と、調査・出張・辞退の費用を確認します。

高所作業が対象か、保証がどの施工箇所や再侵入を含むかも聞いてください。

写真だけで決められない部分は、現地調査後に説明を受けてから契約を検討しましょう。

問い合わせでは、次のように伝えられます。

「コウモリの出入りが疑われます。内部に残る個体と作業時期を確認したいです。調査・出張・辞退費と、清掃・封鎖・足場の内訳を教えてください。」

高所や残留確認が難しい場合は、コウモリ業者の作業範囲・地域を比較するで足場・清掃・封鎖までの提案を比べられます。

関東7都県・山梨・静岡の賃貸以外の戸建てでは、ハウスガード24の地域・建物・施工条件も確認できます。

住所・高所作業・保証の対象は見積もりで確かめてください。

参考資料:国民生活センター|害虫・害獣駆除のトラブルにご注意

【害獣駆除】コウモリの自力対策のよくある質問(FAQ)

夏や冬でも、コウモリを追い出してよいですか?

夏の出産や冬眠の時期は、追い出しが難しい場合があります。

全国一律の月で判断せず、地域、種類、飛べない子や内部に残る個体の有無を確認してください。

分からない場合は、封鎖を始める前に自治体や対応業者へ相談しましょう。

部屋に一匹入ったコウモリも、すぐ駆除工事が必要ですか?

一匹の迷い込みだけで、駆除工事が必要とは限りません。

安全に窓などを開けられるなら出口を用意し、触らず自然に出るのを待ちます。

出ていかない、飛べない、繰り返し入るなどの場合は、状況を記録して相談してください。

コウモリが飛び出すのを見たら、隙間を塞いでよいですか?

一部が出たことだけで、すべての退出を判断しないでください。

子や別の個体が内部に残っていないか確認が必要です。

安全に確認できなければ、穴を塞ぐ作業は相談してから進めましょう。

コウモリ駆除の見積もりは、断っても無料ですか?

会社や住所、調査内容によって異なります。

訪問前に「調査と出張はいくらか」「見積もりだけで断ると費用がかかるか」を聞いてください。

契約後の解約は見積もり段階の辞退と分け、条件を書面で確認しましょう。

まとめ│コウモリ対策は作業条件を確かめ、退出確認後に侵入を防ごう

  • 捕獲と追い払いを分け、素手で触らない。
  • 高所・内部残留・作業時期が分からなければ相談する。
  • 清掃・封鎖・足場の範囲と総額を比べる。

部屋に一匹入っただけなら、窓を開けて自然に出るのを待つ対応から始められます。

建物に出入りしている場合は、封鎖の前に、内部に残る個体と作業時期を確かめましょう。

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